バイク履歴
SUZUKI WOLF250
ウルフ250、中型免許を取得してすぐに中古で買った。エンジンは2サイクル、じゃじゃ馬のようで全く乗りこなせなかったが、ネイキッドでこのスタイルはとても気に入っていた。
SUZUKI Bandit400 Limited
2台目は、バンディット400 リミテッド。ワインレッドとゴールドラインが印象的なのロケットカウル仕様。新車はもう無かったので、いい中古が出るまでバイク屋さんにオークションに通ってもらい粘って探してもらった1台。
SUZUKI GSX400 IMPULSE
3台目は、GSX400 インパルス。これはヨシムラのマフラーが最初から搭載され、ボディカラーもヨシムラカラーで販売された限定モデル。中古車のためバイク屋がさらにヨシムラパーツを満載させて売っていた。中でもヨシムラのTMRキャブレターが搭載されており、400ccの中では大きなパワーを体感できていた。このマシンには16年間以上、走行距離12万km以上を走ってもらい、バイクの寿命の限界に近い状態まで走ってもらった。思い出深い1台となっている。
SUZUKI SV650 ABS
4台目はSV650ABS。2気筒ではあるが、初の新車で、初の大型車両。インジェクションやABSは当たり前の時代、さらにローRPMアシスト機能により、アクセルを開けなくても発進できるなど、ありがたい機構が搭載されている。しかし走行モード切り替えなどは付いておらず、シンプルな仕様になっている。
このバイクを選ぶまでに様々なメーカーのバイクを見たり調べたりしたが、最終的に選んだ理由として、自分は赤黒で、丸目のネイキッドに引かれてしまうから・・・になるだろうか。また購入前からこのバイクに、ビキニカウルやスクリーンを付けるイメージが湧くなど、必然的に選んだとも言える。
乗り出しの頃はシンプルな仕上がりで、これはこれで良いですね。
いつでも素人ライダー
軽装でコケて痛い目にも遭ってきた。軽装は今でも大して変わらないが、コケた時の痛みの恐怖心や今の生活は維持したいと思っているようだ。だから公道を走る場合、フルパワーで走ることはなく、いつも加減してコケない走りに徹しているようだ。そんなビビりな自分には、大きすぎるパワーやフルカウルなどは必要としない。
レーサーを尊敬し憧れる自分は、いつまでも公道を走る素人ライダーでいたい。
だから格安で非力なネイキッドなどを選び出し、ちょっとしたカスタムで遊ぶぐらいが、今の自分のスタイルになっている。