SV650Aのレッド(パールミラレッド)を新車で購入することを決定する。

決め手としては、軽さ、足つき、ポジション、丸目、赤、などが上がる。


バイク屋に車両本体とオプションが数点到着。

写真はすでにメーカーオプションのフレームカバーとデイトナのフェンダーレスキットが装着されている。


フェンダーレスキット


ETCアンテナの台座をメーターカバーの中に隠れるように制作してくれた。


ミツバのETC本体がシート下の工具の上に装着された。収納スペースはほとんどない。


ETCのインジケーターはこのような位置に付けてくれた。


2りんかんで買ってきたニューイングのUSBステーションを取付してもらう。

この時点で整備も終わり、一旦納車となった。


最初の時点で注文していた、メーカーオプションのタックロールシートがバイク屋に届いたので載せ替えた。


タナックスのミラーに交換。ステーが短く、すり抜けが楽になる。


落書きがしたくなるような白いサイドカバー・・・

型を取ったり、写真などからデータを作り・・・

ゼッケンのようなステッカーを家庭用プリンターで作成。

用紙はスリーエムのA4判で保護フィルム付き。


メーターカバーのデザインが、なんとなく・・・

このヘアスタイルや・・・

正面からみると・・・

このヘアスタイルに見えてきました・・・


(あくまでも個人的なイメージです。)

風防もしたいので、ビキニカウルやスクリーンを探すも、気に入ったモノがなく・・・いろいろ合成写真で試していたら、シックデザインのロードコメットがなかなか良さそう・・・だが、SV650用は販売しておらず・・・

2017年6月よりシックデザインのロードコメット2で、K's-STYLEから販売しています。
販売サイトはこちら

そんな中、友人のバイクに付いていたこれをくれると言う・・・

中古パーツ屋で買ったらしくメーカーは分からないと言っていたが、これは正しくロードコメット・・・だと思う。

通常のネジ穴が合わなかったらしく、自分で開けた穴が3箇所あった。

さっそくホームセンターやネジ卸倉庫の単品売りなどを周り、5点止めのステーが完成。

この自作ステー、結構がんばったと思う。

基本的にはホームセンターコーナンでほとんどのパーツは揃い、工作スペースで工具を借りて作成できた。

フロントフォーク用ステー

ライトを避けるためL型ステーを2つ組み合わせたりした。フォーク部分のパーツは、水道管を固定する金具。

ここのパーツはすべてステンレス素材で統一できた。

アンダーステー

ライト下の固定ネジと連結。穴の経が合わないので、10mmに広げた。またステーを少しねじったり微調整が必要だった。カウル本体側は、高さ10mmのゴムクッションを噛ませて固定。隙間を埋める事とクッション効果を狙ってみた。

ステーの穴は、工作コーナーに置いてある電動ドリルにコーナンで買った9段ステップドリルを取り付けて穴を広げた。ステップドリルとは、一本で複数のサイズの穴が開けられる便利なドリルだ。

トップステー

トップブリッジのネジと固定。アルミ棒と圧着端子で制作。

こちらを参考にさせて頂いた。


【 ネジの課題 】

カウルを傷つけない為とか、しっかり固定する為に、ワッシャーを多様している。ボディの裏側とかにも使ったのだが、固定の際、ちょっと失敗するとナットやワッシャーが外れて転がり面倒だった。ワッシャーを多用せずに、特にボディの裏側のナットは、ワッシャー付きナットに交換したいと思う。


バランスを微調整しながら取り付けてみる・・・

なかなか良さそうだ!

5点止めでガッチリ固定されている。

画像処理でカラーのシミュレーション・・・ヨシムラカラー!?

フロントフェンダーやサイドのパーツにも色を入れてみた。

塗装は自分で缶スプレーで試みようと思っていたが不安もあり、ご近所の板金塗装屋さんに相談してみたら、絶対自分でやらないでくれと・・・割れや色あせが絶対でるからと・・・

結局、お任せすることにした。金額はこちらの言い値でやってもらえる事に・・・


アクセルと言う会社が取り扱っているリムステッカーを通販で購入。

実はズレてしまっているところがたくさんあるが、遠目に見れば分からない。


スコーピオンのセルケト テーパー、素材カーボン

ウェビックで注文。

スリップオンなので簡単に取付完了。


カウルのスクリーンにも、サイドカバーと合わせたデザインで制作案を練ってみる。

こちらが完成品。

家庭用プリンターでの出力はサイズが大きすぎ、貼り付け作業も曲面が大きく難しく思い、データは作成したが、車のラッピングを得意とする工房にお願いした。


しばらくして、塗装屋さんからイメージ通り仕上りでボディパーツが帰ってきた。

ビキニカウルに友人が開けた3箇所の穴も綺麗に塞がっている。

さらにビキニカウルのホワイトのラインは、東洋マーク製作所のボウ・ラインの3mmを貼ってもらった。

透明アクリル仕上げの前に貼ってあるので、完全に固定されている。

ビキニカウル、まさにヨシムラカラーを彷彿とさせる。アンダー部分を絞ったラインのデザインで、細いボディのイメージを崩さないように狙ってみた。

フロントフェンダー、細く見える効果とビキニカウルのデザインに合わせて、サイドはあえて塗装していない。

ボディのカバー、あんまり意味はないが、ついでだから・・・の塗装屋さんの声に吊られて塗ってもらった。

黒いイメージのエンジン周りが、少しは華やいだと思う。


KAPPA製ラジエターガードをウェビックで購入。

このラジエターガード、ハンドルをいっぱいに切ったときにフロントフォークどおしを固定している部品に若干あたります。ラジエターとガードとの隙間も結構ギリギリだと思うんですが・・・。

最初はびっくりしましたが、海外製の社外オプションですし、バイクもコンパクトを追求した設計でしょうからと、とりあえず自分は許容範囲いう事にして納得してます。


フェンダレスキットを付けた為、雨水などの飛び散りが気になっていたので、プーチ製リアフェンダーを購入した。
たかが泥除けに2万円以上した。

このフェンダーの取り付けが結構難しく、左のリアステップのステイごと外してやっと装着できた。

説明書はスペイン語だし、図解もほとんどないので、バイク屋で自分も手伝いながら、なんとか装着した。

このフェンダーとタイヤとの隙間が非常に狭い。
フェンダーの歪みもあり小指一本がやっとの隙間の場所もある。
新品のタイヤや純正以外のタイヤの場合、フェンダーに触れることがありそう。また温度による変形も考えると気になってしょうがないパーツを装着してしまった気がする。


ブレーキレバーが折れたので、クラッチレバーと共に交換。社外品でロゴ入りがあったのでちょっとお気に入り。